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梅干しひとつでコシが出る!美味しいそうめんの茹で方

ご自宅ででそうめんをゆでるとき、どのようにしていますか?
そうめんの茹で方のコツをおさえると、
コシの強さと、つるつるとした「のどごし」が堪能できますよ!

大切なのは、大きな鍋を用意して、ふきこぼれを気にせずに。
たっぷりの湯の中で、面がぐるぐると対流し、くっつかないで茹でること。

それに、梅干しひとつを用意することで、コシが出るのをご存知でしょうか?
大きめの鍋には、麺の約10倍の湯を沸かします。
そのなかに、梅干しをそのまま1個入れましょう。
梅干しに含まれる酸の作用で、いっそうのコシが生まれます。

ここで、茹でるときの「ご法度3ヶ条」がありますのでご紹介します。

【1、かき混ぜすぎない】
麺がくっつかないようにと、何度も菜箸でかき混ぜると
麺の表面を傷つけて、小麦の風味を損なってしまいます。
必要なのは、最初にほぐすときだけ。
あとは必要ありません。

【2、びっくり水はナシ】
ふきこぼれは、火加減で調節するようにします。
びっくり水は、沸騰した湯の温度を急激に下げてしまうので
麺の表面を傷つけてしまいます。
じつは、そうめんをビックリさせる必要はないのです。

【3、氷水につけない】
茹で上がった麺を氷水につけて仕上げると
氷のカルキ臭が麺に移って、小麦の風味が失われてしまいます。
氷を使うのは、冷水でもみ洗いするときだけ。
そして、短い時間ですませます。


奈良県桜井市の「みなみ」では
三輪そうめんの販売をおこなっております。
通販でもご購入いただけます。
また、工場見学も随時承りますので、お気軽にお問い合わせください!

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2021.07.20

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