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わらべうた「にゅうめんそうめんひやそうめん♪」ご存知ですか?

わらべうたや遊びうたといえば昔から日本で歌い継がれてきたものです。

保育園や幼稚園などで子どもをあやすために歌われたり、子ども達が仲間たちと皆で遊ぶ際に使われてきました。

最近は「わらべうた」と聞いてもピンとこない世代の方も多いのではないでしょうか?

 

わらべうたや遊びうたで有名なものは、例えば、「だるまさんが転んだ」「かごめかごめ」「げんこつやまのたぬきさん」「むすんでひらいて」「大きな栗の木の下で」「いとまき」「ずいずいずっころばし」「ちゃつぼ」などがあります。

このようなわらべうたの中に、素麺にまつわるものがあります。

「にゅうめんそうめんひやそうめん」こんな歌を耳にしたことはありませんか?

 

歌詞をみてみると、

「にゅうめん そうめん ひやそうめん

かきがらちょうの ぶたやの つねこさんが

ちんぴ ちんぴ ちんぴ

だいこんおろし だいこんおろし だいこんおろし

みせですか? おくですか?

いらっしゃいませ いらっしゃいませ いらっしゃいませ」

お母さんとお子さん、家族などが向かい合って小さな子どもをあやす際に歌われてきたこの遊びうたは、腕を撫でたり、さすったり、摘んだり、手のひらや脇の下をこしょこしょとくすぐるという不思議なものです。

 

おつねさん、つねこさんなど各地方によって言葉や手遊びのジェスチャーに変化があるとようですが、基本的な流れはどの地域も同じようです。

煮麺、素麺、冷素麺、それぞれ薬味を添えれば、そうめんメニューの完成です。

日本の伝統って面白いものですね。そうめんにまつわるわらべうたをご紹介しました。

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2021.02.19

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