そうめんは夏だけが主役ではありません、冬の美味しい素麺の食べ方
「そうめん」というと夏の食べ物と思われがちですが、そうめんは夏だけが主役ではありません。
今回は、冬のそうめんの美味しい食べ方をご紹介したいと思います。
・温かい煮麺(にゅうめん)
寒い季節は温かい麺ものが食べたくなるものですよね?
そうめんを温かい出汁で食べる煮麺(にゅうめん)は、そうめん発祥の地ならではの奈良県の郷土料理でもあります。
基本の出汁からアレンジをすると、かき玉、めんつゆ、野菜、鶏ダシ、タイ風、味噌、豆乳、トマト、中華風、梅など、レシピによっていろんな風味を楽しむことができます。
風邪をひいてしまったり、体調を崩してしまったとき、胃もたれをしているときなどにも体に優しいメニューです。
・変わり種、釜玉そうめん
ぶっかけうどんや釜玉うどんは人気があるメニューですが、細いそうめんを茹でて、卵や出汁醤油と一緒に食べる釜玉そうめんは、食が進みます。
なんといっても、そうめんは茹で時間が短いので、調理が時短になるところもメリットです。
珍しいそうめんをお探しの方は、奈良県桜井市、三輪素麺みなみのそうめん「神舞」がおすすめ!「神舞」は、なんと茹で時間が30秒の極細のそうめんです。
そうめんの太さによって食感や麺とつゆの絡み具合、のどごしなども変わるので、食べ比べてみると面白いかと思います。
奈良桜井の三輪素麺みなみ(みわそうめん)では、極細そうめん「神舞」、細麺「緒環」、標準「誉」といった細さの等級に応じて3つのそうめんをご用意しております。また、通販サイトも開設しておりますので、是非ご覧ください。見学ご希望の方も大歓迎です。
2021.01.20