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そうめん作りは寒い季節が最適な時期

そうめん作りに最適な季節があることをご存知ですか?

そうめんは、暑い季節にそうめんを作るのではなく、厳しい寒さのある秋から冬の寒い季節に製造するのがベストな時期といわれています。

これはなぜかというと、夏は湿気が多くなり、そうめんが湿気を吸い込んでしまうので、そうめんの品質を下げてしまう要因となるからです。

 

そうめんは、捏ねてのばして乾燥させて作り上げるものですが、製造するために2日間の工程が必要となります。

原材料は小麦粉、水、塩、食用油から作られ、捏ねてのばして熟成、乾燥、裁断して1束のそうめんになります。

ものを製造するあらゆるものが機械化・オートメーション化する時代ですが、そうめんを作るためのこれらの工程は、そうめん作りを行う職人の経験と技術力があるからこそ生み出されるものです。

 

そうめんは日本人の誰もが食べたことのある歴史ある食べ物です。

中でも、三輪そうめんはそうめん発祥の地といわれています。

三輪素麺みなみのホームページでは、そうめん作りの工程を画像付きで公開しておりますので、是非ホームページ上で製麺所の見学をしていただけたら嬉しいです。そうめんの作り方はこちら

 

奈良桜井の三輪素麺みなみ(みわそうめん)では、極細そうめん「神舞」、細麺「緒環」、標準「誉」といった細さの等級に応じて3つのそうめんをご用意しております。また、通販サイトも開設しておりますので、是非ご覧ください。見学ご希望の方も大歓迎です。

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2020.12.18

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