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そうめんの歴史について

今回は、そうめんと歴史について少しお話をさせて頂きたいと思います。皆様は暑い夏の季節になると、そうめんを食べてみたくなりませんか?この夏の風物詩的なそうめんの起源は、ここ奈良県の「三輪そうめん」であるとされています。

初めてそうめんが作られたのは、奈良時代であるといわれています。奈良時代といえば、都は平城京ですよね。そうめんの製造技術を遣唐使が持ち帰って、これを広めたといわれています。そこから、小麦粉からつくり、製麺法を改良していったのでしょう。

ちなみに、緒環といえば、天皇皇后両陛下、皇太子殿下にも献上し、召し上がって頂いているという由緒あるそうめんであるとも知られています。はるか昔より現在までも脈絡とそうめんの歴史が続いていると考えますと、私共もその一部を担っているという意識をもって取り組みたいものです。 

         

 

奈良桜井の三輪素麺みなみ(みわそうめん)では、極細そうめん「神舞」、細麺「緒環」、標準「誉」といった細さの等級に応じて3つのそうめんをご用意しております。また、通販サイトも開設しておりますので、是非ご覧ください。見学ご希望の方も大歓迎です。

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2019.10.20

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