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日本三大そうめんとは?それぞれの特徴を解説!

そうめんは季節を問わず、幅広い年代の人たちから愛される食べ物です。

日本各地には、地域の特性を活かしたご当地そうめんがありますが、特に有名なのが「三輪そうめん」「播州そうめん」そして、「小豆島そうめん」です。

今回は、日本三大そうめんのそれぞれの特徴を解説します。

 

◇三輪そうめん(奈良県 櫻井市)

当店が取り扱う「三輪そうめん」は奈良県の三輪地方を中心に生産されているそうめんです。

三輪そうめんの特徴はコシが強くて、それでいて口当たりが滑らかで、茹でたあとも伸びにくいのが特徴で、細ければ細いほど高級品だとと言われています。

 

◇播州そうめん(兵庫県 たつの市)

「揖保乃糸」で有名な播州そうめんは、毎年10月~翌年5月までの限られた期間のみに生産されるそうめんです。

独特の歯ごたえとコシは、一度食べると病みつきになるほど。

生産されてから1年間倉庫で熟成させた「ひね」は、さらに旨味が増して人気があります。

 

◇小豆島そうめん(香川県 小豆島)

麺を延ばすときにごま油を使用していること、12月、1月の寒い時期にじっくりと天日干しをして乾燥させているのが特徴。

讃岐うどんの祖先と言われていて、もっちりとした弾力が特徴のそうめんです。

 

三輪そうめんみなみでは、三輪そうめん組合で規定されている等級よりもさらにワンランク細い「神舞(かみまい)」を設けていますので、ぜひお試しください。

 

お問合せはこちら https://www.miwa-soumen.com/contact/

2024.04.19

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