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そうめんはどのようにして作られているか?

皆さんは三輪そうめんはどのようにして作られているのかご存知でいらっしゃいますでしょうか。奈良県三輪素麺工業協同組合によれば、農水省「手延べそうめん」よりも厳格な独自の基準を守っており、これによりおいしいそうめんの品質が保たれているといわれています。そこで今回は、三輪そうめんの作り方についてお伝えします。

まずは、塩水を用意して捏ねていきます。麺については麺厚機に移して生地を整えます。続いて、板きりを行い、太い生地の形を整えていきます。また、細目機に通して、これに数時間ウマシを行っていきます。そして、そうめんの掛け巻き作業をして、それを小引きしていきます。これらをさばき、十分に乾燥させ、門干しします。さらにこれを食べやすいサイズに裁断をして、およそ一食当たりの単位で結束して販売させて頂いております。 

奈良桜井の三輪素麺みなみ(みわそうめん)では、極細そうめん「神舞」、細麺「緒環」、標準「誉」といった細さの等級に応じて3つのそうめんをご用意しております。また、通販サイトも開設しておりますので、是非ご覧下さい。お子さんからご年配の方、皆さまにお気軽に楽しんで頂きたいです。見学ご希望の方も大歓迎です。

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2022.01.20

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